2014年7月19日土曜日

ゴルフスイングでリズミカルにクラブを上げていく

ゴルフスイングでリズミカルにクラブを上げていくには?
急がないでゆっくり引け!
この章の最後はリズムです。動きの速さを写真や言葉で表現するのはむずかしいところですが、あえて私の好みでいうならスピードはゆっくりにして、しかも途中で速さを変えないことです。
それなら、どの程度の速さがいいのかといえば、これは表現できない世界となります。構えてから打ち終わるまで2秒程度の時間。この中でバックスウイングはどれほどの長さに留めなさいとはいいかねる部分です。
どうしても比喩的な話しかできないのがスピードです。
一般的にいえるのは体力がありグリップをしっかり握る人はゆっくり。逆にグリップや両手の力をゆるめてスナッピィに振る人は速くても構わないといえるでしょう。
どの程度の力加減でクラブを握っているかによってスピードは変わってくるのです。
いずれにしろ体の回転運動を中心とするなら早くは動けない。自ずとゆったりしたモーションになるはずです。投手もゆっくり振りかぶるはうがスビードボールが投げられます。キリキリッと弓を絞り上げる速度。その理屈の応用です。ていねいに、ゆっくりしたリズムで振り上げるのが正解。
しかも、途中でスピードを変えない。パッと上げて急にスッとゆるめたりするのはリズム感のない動きです。腕を主体にすれば急激に振り上げることも。可能ですが、その方法がマズイこヒはすでにおわかりでしょう。

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